来来亭について
来来亭は滋賀県野洲市に本店のあるラーメンチェーン店です。
滋賀県内では昔からおなじみのラーメン店ですが、現在では滋賀県だけでなく、関東から九州・沖縄まで幅広い地域に店舗を展開しています。
全国各地に店舗があるため、滋賀県発祥のラーメンチェーンだということを知らずに利用している人もいるかもしれません。
来来亭のラーメンの特徴は、京都風醤油味の鶏ガラスープに背脂を浮かべたスタイル。
背脂がたくさん浮いているので見た目はかなりこってりしていますが、その下には澄んだ鶏ガラスープがあり、見た目から想像するよりもすっきりと食べられます。
私が立ち寄ったのは滋賀県蒲生郡竜王町にある「来来亭 竜王店」。
名神高速道路の竜王ICを降りて比較的すぐのところにあります。
近くには三井アウトレットパーク滋賀竜王という大きなアウトレットモールがあり、このあたりは休日になると県内外から多くの人が訪れるエリアです。
アウトレットで買い物をした前後にラーメンを食べたいという場合にも利用しやすい場所だと思います。
来来亭は滋賀県発祥のラーメンチェーンなので、県外から滋賀県を訪れた人が「滋賀県発祥のラーメンを食べてみたい」という場合にも候補になるでしょう。
来来亭竜王店 店内へ
私が訪れた当時は比較的新しい印象の店舗で、店内も清潔な感じがしました。
カウンターが20席ほどで、座敷席が5卓ほどありました。
※席数や店内のレイアウトについては、私が訪問した当時のものです。
一人でラーメンを食べる場合はカウンター席、家族やグループで訪れた場合は座敷席と使い分けられるのが便利です。
ラーメン店というとカウンター席が中心の店も多いですが、来来亭は家族連れでも入りやすい雰囲気があります。
駐車場も広かったです。
竜王周辺は車で移動する人が多く、近くには名神高速道路の竜王ICや三井アウトレットパーク滋賀竜王もあります。
そのため、車で利用しやすいというのは竜王店の大きなメリットでしょう。
ラーメン到着……私的感想

このときはチャーシュー麺をチョイス。
まず目に入ってくるのが、スープの表面に浮かんだたくさんの背脂です。
これだけ背脂が浮いていると、初めて食べる人は「かなりこってりしているのでは?」と思うかもしれません。
私も最初はそんな印象を持ちました。
しかし、実際に食べてみると印象が変わります。
背脂の下にあるのは、比較的あっさりとした澄んだ鶏ガラスープ。
背脂によるコクはしっかりと感じられるのですが、スープそのものは見た目ほど重たくありません。
そのため、意外とたくさん食べられます。
「背脂ラーメン=ものすごくこってり」というイメージを持っている人でも、来来亭のラーメンなら比較的食べやすいのではないでしょうか。
来来亭の公式サイトによると、基本となるラーメンは「京都風醤油味の鶏ガラスープ」。
背脂が浮いたスープと醤油味、そして細麺という組み合わせが来来亭の特徴となっています。
実際に食べてみても、背脂のコクと醤油スープのバランスが印象に残りました。
麺は細めです。
細い麺なのでスープとの絡みもよく、スルスルと食べ進めることができます。
チャーシュー麺ということでチャーシューもしっかり入っており、普通のラーメンでは少し物足りないという人にもよさそうです。
麺の硬さやネギの量などを自分好みにできる
来来亭の面白いところが、ラーメンをある程度自分好みに調整できることです。
麺の硬さや醤油の濃さ、ネギの量などについて、注文するときに好みを伝えることができます。
一味唐辛子が苦手な人は、抜いてもらうこともできます。
その日の気分に合わせて調整できるので、何度か通って自分好みの組み合わせを探してみるのも面白そうです。
私が訪れたときにも、店内には注文時の好みについて案内がありました。
ただし、その中に、
「情熱は抜けません!」
と大きく書いてあったのが印象的でした。
来来亭らしいユーモアですね。
その言葉どおり、店員さんたちは威勢のいい人が多く、元気なラーメン店という雰囲気でした。
静かに食事をするタイプのラーメン店というよりは、スタッフの声が飛び交う活気のあるお店です。
こうした接客も含めて「来来亭らしさ」なのかもしれません。
来来亭はサイドメニューも充実
来来亭はラーメンだけでなく、サイドメニューが充実しているのも特徴です。
私が訪れた当時は、餃子や唐揚げ、チャーハンといったラーメン店の定番メニューのほか、白身魚のフライやコロッケ、小籠包などもありました。
※メニューは店舗や時期によって変更される可能性があります。
それらをラーメンと組み合わせた定食も何パターンか用意されていました。
ラーメンだけでは少し物足りないという人にはうれしいですね。
私もこのときはラーメンだけでなく、唐揚げとチャーハンを食べました。
どちらもラーメンのおまけという感じではなく、普通に美味しかったです。
ラーメン店の中にはラーメン一本で勝負するタイプのお店もありますが、来来亭の場合はラーメンを中心にしながら、いろいろな料理を組み合わせて食べられるのが魅力だと思います。
家族で訪れた場合、それぞれが違うものを注文できるのも便利です。
当時のメニューには、数量限定で九条ネギが山盛りに乗ったラーメンもありました。
ネギが好きな人にはかなりインパクトのある一杯です。
来来亭竜王店を食べてみた感想
全体的な感想としては、チェーン店でこれだけ美味しいラーメンを安定して食べられるのはいいなと思いました。
個人経営のラーメン店には店主の個性が強く出た面白さがありますが、チェーン店には「どこの店舗でもある程度同じ味を楽しめる」という安心感があります。
来来亭のラーメンは、背脂がたっぷり浮かんだ見た目のインパクトがありながら、実際には意外と食べやすい。
このバランスがいいですね。
こってりしすぎず、それでいて物足りないわけでもありません。
醤油味の鶏ガラスープ、背脂、細麺という組み合わせがうまくまとまっています。
さらに、麺の硬さやネギの量などを好みに合わせられるので、何度か食べているうちに「自分仕様の来来亭ラーメン」を見つける楽しみもあります。
滋賀県発祥のラーメンチェーンが全国各地に店舗を展開しているというのも、滋賀県民としてはちょっとうれしいところ。
滋賀県を訪れた際に「滋賀発祥のラーメンチェーンを食べてみたい」という人にも、一度試してもらいたいラーメンです。
来来亭竜王店の店舗情報
店舗名:来来亭 竜王店
住所:滋賀県蒲生郡竜王町薬師1172番地1
電話:0748-58-3490
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:水曜日を基本に変更月あり
駐車場:あり
※営業時間・定休日は変更される場合があります。来店前に公式サイトで最新情報を確認してください。
来来亭竜王店の地図
来来亭竜王店は、名神高速道路の竜王ICからアクセスしやすい場所にあります。近くには三井アウトレットパーク滋賀竜王もあるため、買い物やドライブの途中にも立ち寄りやすい店舗です。
来来亭の公式サイト
来来亭の最新メニューや店舗情報については、公式サイトで確認できます。
来来亭の公式サイトによると、ラーメンは京都風醤油味の鶏ガラスープに背脂を浮かべたスタイルです。
見た目はこってりしていますが、中のスープは澄んだ鶏ガラベース。
私が実際に食べたときに感じた「背脂が多いのに意外と食べやすい」という印象は、まさにこの組み合わせによるものなのでしょう。
来来亭のポイント制度もユニーク
来来亭には公式アプリがあり、ラーメンを食べるとポイントを貯められる仕組みがあります。
この記事を最初に書いた2020年頃はポイントカードを使う方式でしたが、その後、公式アプリを利用する方式に変更されています。
現在はラーメン1杯につき1ポイントが付与され、ポイントを貯めるとクーポンなどに交換できます。
さらに80ポイントを貯めると、1か月間利用できるラーメン無料パスを選ぶこともできます。
この無料パスは期間中1日1回利用できるという、なかなか大胆な特典です。
なお、以前のポイントカード時代とは異なり、現在のアプリのポイントには有効期限があります。
最終押印から1年間となっているため、昔の情報を見て「ポイントに有効期限がない」と思っている人は注意してください。
こうしたユニークなサービスを行っているところも、来来亭の面白いところですね。
追記・大津市の来来亭瀬田店にも行ってみました
その後、大津市にある来来亭瀬田店にも行ってみました。
瀬田店は国道1号線沿いにあります。
大津市内でも交通量の多い道路沿いにあるため、車で走っていると見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。

ここでもチャーシュー麺を注文しました。
今回はネギを多めにしてもらいました。
こうやって好みに合わせてネギの量などを変更できるのは、来来亭のいいところです。
前回と同じラーメンを注文しても、トッピングなどを変えることで少し違った楽しみ方ができます。
駐車場は他のお店と共有になっているようでしたが、スペースは広かったです。
店内も広めで、私が訪れた当時はカウンター10席ほどに座敷が4卓ほどありました。
※店内の席数やレイアウトについては訪問当時の情報です。
当時は「昼は禁煙」と書いてありました。
この記事を書いたのは2020年なので、こうした店内環境についても現在とは変わっている可能性があります。
そして、瀬田店でも「情熱は抜けない」という来来亭らしい活気のよさは竜王店と同様でした。
店員さんの元気な声が飛び交い、活気のある雰囲気です。
来来亭瀬田店の地図
来来亭瀬田店は大津市月輪にあり、国道1号線沿いにあります。交通量の多い道路なので、車で訪れる場合は店舗の位置をあらかじめ地図で確認しておくと分かりやすいでしょう。
竜王店と瀬田店で味は違う?
竜王店に続いて瀬田店でも食べてみましたが、私が食べた限りでは味に大きな違いは感じませんでした。
瀬田店のチャーシュー麺も美味しかったですね。
チェーン店で意外と難しいのが、店舗が増えても同じクオリティを維持することではないでしょうか。
店舗によって味が大きく違ってしまうと、「あっちの店舗は美味しかったのに……」ということになってしまいます。
その点、私が竜王店と瀬田店の2店舗で食べた限りでは、どちらでも同じように美味しく食べることができました。
背脂が浮いた醤油味の鶏ガラスープと細麺という基本的なスタイルも同じです。
こうした安定感があるからこそ、知らない土地で来来亭を見つけても入りやすいのでしょう。
個性的なラーメン店を探して食べ歩くのも楽しいですが、「今日は安心して美味しいラーメンを食べたい」というときには、こういうチェーン店もありがたい存在です。
まとめ|滋賀県発祥の来来亭は背脂たっぷりでも食べやすい
今回は来来亭の竜王店と瀬田店を紹介しました。
来来亭のラーメンで特に印象に残ったのは、やはり背脂です。
スープの表面にたっぷりと背脂が浮いているので、写真だけを見るとかなりこってりしたラーメンに見えます。
ところが、その下には澄んだ鶏ガラベースの醤油スープがあり、実際に食べてみると思ったほど重たくありません。
細麺との相性もよく、スルスルと食べ進めることができます。
さらに、麺の硬さやネギの量などを自分好みに調整でき、サイドメニューも豊富。
一人でラーメンを食べたいときから家族で食事をしたいときまで、幅広い場面で利用しやすいラーメン店だと思います。
そして何より、来来亭は滋賀県野洲市に本店を構える滋賀県発祥のラーメンチェーンです。
滋賀県民にはおなじみのお店ですが、県外から滋賀県へ観光に来た人にも「滋賀生まれのラーメンチェーン」として一度味わってもらいたいところです。
竜王店なら名神高速道路の竜王ICや三井アウトレットパーク滋賀竜王からもアクセスしやすいため、ドライブや買い物の途中にも立ち寄りやすいでしょう。
背脂系のラーメンが好きな人はもちろん、「背脂ラーメンはこってりしすぎて苦手かも」と思っている人にも、一度試してみてほしいラーメンです。

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