大宝神社基本情報
大宝(だいほう)神社は滋賀県栗東市綣(へそ)にある神社です。
旧中山道に面している由緒ある神社です。
大宝年間(701年)にこの地で疫病が流行した際に、スサノオノミコトとその妻のクシイナダヒメが降臨し、疫病が治まったのがこの神社の始まりとされています。
足利将軍や近江守護佐々木六角氏などの崇敬が厚かったと伝わっています。
元号が名前の由来ですが、「大宝」という名前から宝くじが当たるなどという評判がたち、現在はパワースポット的な扱いを受けています。
大宝神社御祭神
先述したとおり、スサノオノミコトが御祭神です。
この地には元々「追来(おふき)神社」という神社があり、多々美彦命という地主神が祀られていました。
追来神社の境内に大宝神社があったわけなのですが、今では逆転しています。
このあたり、何か征服された歴史などがあるのかもしれません。
神社のご利益としては厄除け、健康、金運アップなどがあります。
大宝神社ギャラリー
中山道に面した正面鳥居です。
なお、車はこちら側から入れません。
神社の正門です。
神社の説明書きによると江戸時代に寄進されたもののようです。
12月後半に訪れたので、正月準備をされているようでした。
境内の様子です。
住宅街の中にあるのに静かな空間でした。
本殿です。
スサノオノミコトが鎮座されているだけあって、厳かな感じがしました。
本殿横に吊るされた千羽鶴です。
これらは外れた宝くじで作られています。
次は高額当選をお願いしてお焚き上げされます。
摂社のひとつ、スサノオノミコトの妻、クシイナダヒメを祀る稲田姫神社です。
こちらは安土桃山時代に造られたものです。
なお、摂社として日吉大社、大国主神社、八幡社、稲荷神社などが他にありました。
本殿横にある追来(おふき)神社。
元はこちらがメインだったわけですが、今は摂社のような扱いを受けています。
なお、「おふき」という名称は「いぶき」から変化したものとされています。
土俵がありました。
かつてこの地域でふたつの集落が水をめぐって争いとなった際、双方の集落から子どもをひとり代表として出させ、相撲で勝負をさせたという逸話があります。
三番勝負で互いに1勝1敗とし、三戦目を行事がわざと止め「勝負は来年に預けておく」と言って引き分けにしたという逸話で、このことにより、ふたつの集落は次の年まで仲良くしたということになっています。
その話を元に現在も「相撲(そうもく)祭」というお祭りがこの神社で行われています。
大きな規模の神社ではないですが、地域の人々に愛されている神社だと思いました。
大峰神社アクセス
住所:滋賀県栗東市綣七丁目5番5号
電話番号:077-552-2093
駐車場は参道に数台を停めるスペースがありますが、鳥居をくぐるまでの道は集落内の道で少し狭いです。
最寄駅はJR栗東駅で徒歩5分程度でたどり着けます。
↓神社公式HP









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